昭和レトロ
今日はちょっと写真報告。
昭和の戦後生まれといえば、一昔前までは若い世代とみられていたというのに、いまや昭和30年代ブームのなか、戦後の昭和がレトロになってしまいました。
最近のブームに火をつけたのはご存知、映画『Allways 三丁目の夕日』。
ご覧になりましたか。私は続編もふくめて楽しみましたが、このときのセットに使われた小物などが、どこから供給されたか、昨日初めて知りました。
昨4月22日、第149回愛知県市長会議が北名古屋市で開催されました。会議の後、市内施設の見学に。
向かった先が北名古屋市歴史民俗資料館『昭和日常博物館』。
そう、ここの収蔵品が『三丁目の夕日』に使われたのでした。
入るとすぐにこんなセッ トが。
その中のひとつ、駄菓子やさん。そういえば最近新城の小学生から、「新城にも駄菓子やさんをつくってください」という「市長への手紙」をもらいました。
これは、これは!オートバイ「陸王」。ハーレーダビットソンからライセンスを受けて製造されていたもの。かっこよくないですか?
陸王って、名前もいいですね。
おお、Oゲージの鉄道模型ではないか!レールの真ん中に電気をとる線が1本ついてます。暗くて写真ではよく分かりませんが、当時高嶺の花で羨望の的だったものが置いてあったので、思わず・・・・・
もちろんウルトラマンがいなきゃ昭和は語れません。デカイのからフィギャタイプのものまでたくさんの怪獣たちも勢ぞろい。
いいですね~。
こんなものも。
ベビーオマルの文字。
訳すと?
・・・・そして大きなナゾが残ることに。当時の商品のいろいろな看板が並んでいたのですが、どうしても分からなかったのがこれ。一緒に行った職員ともども首をかしげるばかり。お分かりの方はご教示ください。
「クレームレート」って何よ????
ただハイになって写真を撮ってきただけではありません。この資料館では、「回想法」を活用した認知症予防のモデル事業を行っているということも、しっかり勉強してきました。
北名古屋市さん、お世話になりました。
(回想法)『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』
2008年1月17日(木)01:50 UTCの版
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E6%83%B3%E6%B3%95 (新しい画面が展開します)
